2012.01.23
古河の歴史3 by もも子 [まちの歴史]
〔馬の放牧地〕
8世紀には国道(官道(かんどう))が建設され、官道には宿駅(しゅくえき)が設けられました。
駅には馬(駅馬)が常備された。大宝(たいほう)律令(701年)後は特に馬が重視されるようになり、諸国で盛んに馬の生産が行われました。
面白いですね! 駅(驛)という字のつくりは“馬”ですね。
古河の台地でも広く馬の放牧が行われたと考えられ、「牧野地(まきのじ)(古河地区)・駒羽根(こまはね)(総和地区)・駒込(こまごめ)(三和地区)」などの馬に関する地名が今も残っています。
深く知っていくと歴史の面白みが更に増してきますね!!
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