茶・のり・つけもの 肴町 関善 住所 古河市中央町3-1-41 肴町通り TEL 0280-22-0013 FAX 0280-22-0016 営業時間 9:00〜19:30 定休日 毎月最終日曜日 お問い合せはこちら
─「関善」さんはどんなお店ですか? 当店は、創業120年を迎える日本茶の小売卸販売店です。主にお茶や茶器具の販売、その他に海苔や漬け物の販売も行っております。 現在、私で5代目の店主を務めさせていただいております。
─ご商売への「こだわり」と「やりがい」とはなんでしょうか? こだわりは、お客様一人一人の好みに合わせたお茶を、ブレンドしております。例えば「もう少し味の濃い物が欲しい」、「もう少し甘みを加えたい」などさまざまな要望に応えられるよう、何種類もの茶葉の味や香りを日々研究しております。 また、お茶を通して日本文化の素晴らしさを多くの方々に知っていただきたいと考えております。 そして、一人一人のお客様のためにブレンドしたオンリーワンのお茶を「おいしかった」と喜んでいただけた時には、とてもやりがいを感じますね。
─「関善」さんのおすすめの商品を教えてください。 当店のオリジナル商品は、古河市ならではのネーミングを冠し、より親しみやすく、また、古河の街をより多くの方々に知っていただけるようにという思いを込めております。ほうじ茶の「こがし茶」(100g 525円)はお茶の葉を焦がす「こがし」と「古河市」をかけて名づけました。また、古河市ゆかりの人物、鷹見泉石氏の名前をいただいた「泉石」(煎茶 100g 840円)や「まくらが」(煎茶 100g 1,575円)などがございます。
─ご主人の夢や展望がありましたら教えてください。 今後は、店内に喫茶コーナーを設け様々な種類のお茶の味を楽しみながら、自分にあったお茶さがしをしていただいたり、また、お友達やご家族と一緒にゆっくりとくつろぎの時間を過ごしていただける空間づくりをしていきたいと思っております。
ご主人の最近の趣味は、中学生になる息子さんのサッカー観戦だそうです。また、気の合う仲間と一緒にバンド活動も行っており、ご主人はボーカルを担当しているそうです。年に何度か行うライブをとても楽しんでいらっしゃるようでした。 と言うわけで、今回の「知っとこインタビュー」は、お茶と古河市をとっても大切にしている「関善」のご主人 関 照美さんでした〜。