(株)丸通ハイヤー(橋本 公男 さん)

▶︎インタビュートップページに戻る  ▶︎知っとこネット古河トップページに戻る


interview_go_b.gif(株)丸通ハイヤー
住所:古河市茶屋新田270-22
電話:0280-48-6666  FAX:0280-48-6788
営業時間:原則 AM 7:00 〜 深夜 1:00 但し 金・土 AM 7:00 〜 深夜 2:00  定休日:年中無休


ご商売について簡単に教えてください。

mth02h&s03.jpg昭和47年創業のタクシー会社です。
創業以来、古河市を中心とし、丸通マークを旗印に、安心、安全、「おもてなしの心」を基本とし、お客様の手足となり、地域に貢献してまいりましたが、今後も更に進化させ古河圏内一番のタクシー会社を目指しております。

 

 

 

ご商売へのこだわりや工夫は何ですか?

mth01master01.jpgサービス業の原点である「乗務員接客マナーの向上」(指導教育の実施)に力を入れています。
タクシーを利用してくださるお客様は、年齢、職業等、様々な方達なのですが、それぞれの年代や性別によって対話を始めとするコミュニケーションの仕方も違ってきますので、それらを加味しつつ、しっかりした接客マナーで対応する、対応できるドライバーの育成に努めています。

また、高齢化社会に伴い、高齢者及び弱者への便利屋的なお手伝い(例:家の電球等の取替、買い物のお手伝い等)のサービス提供や、公共性の高いプロドライバーとして一般ドライバーの見本となる運転をする事を心がける様、教育しています。

mth02h&s04.jpg今は景気は悪く、そして一方で、インターネットの普及も手伝い、個人でも様々な情報がしっかり入ってくる様になったので、「サービスを提供する」という仕事をしている我々にとっても厳しい状況であり、その透明化から同時に健全化も進むという良い状況でもあります。

これをチャンスと捉え、この状況を生き抜く為にも、ただお客様を目的地までお連れするのではなく、サービスの質を高める事が課題であり、その「サービスの質を高める」為の一つの答えが、人としての「優しさ」なのではと考えています。

ご商売の魅力とはなんですか?

mth01event02.jpg前述しましたが、タクシーを利用してくださるお客様の年齢及び職業等の幅が広いため、いろいろな意味で社会学を学べる事です。
タクシーの運転手という仕事は、様々な人(お客様)と接する機会があるので、そのお客様毎に対応が求められます。
そんな中、時々発生する「問題」をクリアする事によって、多くを学ぶ事ができるのです。つまり成長する事ができるという事です。
また、健康である事が条件になりますが、70歳前後まで現役で働ける。という事です。
60
歳くらいの定年を迎えた方、第二の人生を迎えられる方のお仕事としていかがでしょうか?

おすすめの商品やサービスについて教えてください。

公害の原点で有る、田中正造を向かえ、足跡をめぐる観光タクシーを企画しております。

実施月:平成254月から
料 金:25000円(9人乗りタクシー貸切)8人の場合1人約3000
時 間:5時間AM10時~PM3時迄
場 所:渡良瀬遊水池(旧谷中村跡)館林市(雲竜寺)
佐野市(正造翁生家・郷土博物館等)
電 話:0280-48-6666 担当:橋本まで

mth01event01_1.jpg

夢や展望をおきかせください。

若い人が入ってくる事です。

mth01master02.jpg社会保険などは充実しているのですが、「タクシードライバー」という仕事は、若い人の就きたい職業の選択肢の中に、なかなか入れてもらえない様なのです。
車の運転が好きでしたら、それを仕事にできるわけですし、同時に仕事をしながらいろいろと社会勉強もできるのですが。
それと、課題となっているサービスのボトムアップです。
どの運転手の車に乗っても、お客様に満足してもらえるようになってほしいです。

趣味は何ですか?

私も昨年(2012年(平成24年))11月で還暦を向かえましたので、改めて自分の健康を第一に考えて過ごしています。
特に
ストレスを溜めない様に心がけて。
ですので、休日はほとんど自宅でゆっくりとくつろいでいます。

編集後記

momoko.gif今回のインタビューは、古河で昔から馴染みのあるタクシー会社の一つである「丸通ハイヤー」さん。

まだ古河駅も高架になっていない、経済的にも賑わっていた頃からバブルの時代あたりまでは、東京や宇都宮等、(飲んだ帰り等に)長距離移動で帰るのにタクシーを利用するお客様も多く、チップも頂けた事もあったといいます。
遠くの移動手段にタクシーを利用する人(お客様)も多く、お客様をお望みの場所へお連れする事だけで仕事として成り立つ時代だったそうです。
その後、各家庭における車の保有率も上がり、不景気が訪れ、タクシーの利用率も徐々に下がってしまいました。
さらにインターネットの普及で、多くの情報が流れ、手に入る今、提供するサービスの内容と共に企業としてのありかたも透明化が、自他共に進んでいます。
そんな中、長年この業界で仕事をしてきた橋本さんは、生き残るために「サービスの質の向上」を課題としてかかげました。
mth02h&s01.jpg利用されているお客様とのコミュニケーションもさることながら、例えば、高齢のお客様の買物の足として利用してもらえる場合、ただ買物する場所に連れて行くだけではなく、買物を出来る範囲でサポートしてあげる等して、地域の人の生活を支える事もこれからの生き残りを考えた場合、必要であると思ったからです。
また、クレームの電話も、貴重なお客様からの声として受け取り、フィードバックさせているとの事。
街も元気がなくなっている現状から、
「タクシーから街を変えて行く!」という気持ちで取り組んでいるそうです。

mth02h&s02.jpgその答えの一つが、「おすすめの商品やサービス」のところで紹介した観光タクシー
古河ならではの、近隣を含んだ観光資源を活かし、新たなサービスを展開しようと企画されたそうです。
古河に住みつつ、古河を含む近隣の観光、歴史にあまり目を向けなかった方、この機会にいかがでしょうか?
以外と新しい発見があるかもしれませんん。

橋本さんの「(タクシー業界の)活性化と適正化」の問題にとりくまれている姿、そして交通サービスといういつもと違った切り口から古河の現状を感じさせられたインタビューでした。

 

 


▶︎インタビュートップページに戻る  ▶︎知っとこネット古河トップページに戻る