ガーデンブライト(小山 玲子 さん)

▶︎インタビュートップページに戻る  ▶︎知っとこネット古河トップページに戻る



ガーデンブライト(小山 玲子 さん)
住所:古河市仁連1452 電話:0280-23-4025 FAX:0280-23-4026
定休日:毎週水曜日・日曜日
ホームページ

ご商売について簡単に教えてください。
 
ハーブをメインに栽培しています。
それらを卸している仕事と、栽培したハーブを使った様々な商品を開発し、販売しています。
 
この仕事を始めるきっかけとなったのは、主人が園芸が好きだったからという、シンプルな理由でした。
始めた当初は、花をメインに栽培し、販売していましたが、ビジネスとしていまひとつ軌道に乗らなかったので、
私がハーブに興味を持ったのを機に、ハーブの栽培を始めました。
 
 
当初、「ハーブを料理に使う」という考え方も浸透しておらず、
園芸としてしか考えられていなかったこともあり、
主人は「こんなもの作って…」とあまりいい顔をしていなかったのですが、徐々にハーブが注目を浴び始めているタイミングで、
当店がハーブの栽培をしている事を聞きつけた量販店の方が視察に来られ、栽培されたハーブの質に納得し、契約につながったの事で、
私がハーブの栽培を取り入れた事を主人も認めてくれ、ビジネスとしても軌道に乗り始めました。
 
 
 
 
ご商売へのこだわりや工夫は何ですか?
 
「自分がほしい商品を作る」という事です。
この「自分がほしい商品を作る」というお話は、「栽培しているハーブ」の話ではなく、私が当店のハーブを使って作っている様々な商品についてです。
 
以前、化粧品メーカーのイベントで、ハーブの先生を呼び、ハーブを使った様々な商品のプロデュースについて学べる講習を受けたのですが、その時に、オリーブオイルの中にハーブを入れて作る「ハーブオイル」の存在を知りました。
その時に食べたハーブオイルがあまりにも美味しかったので、私も製品化することにしました。
 
製品化するにあたり、(私の)性格上「極端が好き」という事もあり、例えば、ハーブオイルを作る時に入れるハーブの量なら「入れるなら沢山いれたい」という思いがあるので、とてもとても沢山入れて作っています。
私が初めてハーブオイルを食べた時の喜びをお客様に感じてほしいからです。
その時の「美味しい!」という心の動きが大きい事を望んでいるのです。
手前味噌になりますが、相当の量のハーブを入れてますよ。
もしかしたら、他でハーブオイルを作っている人が見たら「え!そんなに入れるの?!」と言うくらい。

古河の道の駅「まくらがの里こが」でハーブオイルを販売しています。始めはただ置いているだけの販売方法だったのですが、同じく道の駅の中でパンを販売しているお店の方が、当店のハーブオイルをそのパンにつけて試食させてくれたのです。
すると、お客様に美味しさが伝わり、徐々に売れ始めました。
 
ご商売の魅力とはなんですか?
 
多くの方は、休みの時に「楽しむ為」に園芸をされます。
私の場合、それが仕事なので、皆さんとは環境は逆です。
仕事なので、ハーブに触れる量はとても多く、
苦労もありますが、植物に触れることは癒しですし、
環境としてはとても素敵だと感じています。
仕事をしながらにして「癒される」というのもなかなかないと思います。
それと、私の作っているハーブを沢山入れたハーブオイルを
お客様が気に入ってくださった時はとても嬉しいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おすすめの商品やサービスについて教えてください。
 
(みちの駅価格)

ハーブソルト  596円(税抜き)
ハーブオイル  700円(税抜き)
バジルペースト 800円(税抜き)
ハーブティ   600円(税抜き)
ハーブクッキー 150円(税抜き)
ハーブシュガー 150円(税抜き)

 
お料理の幅が広がります。
 
ふかしたジャガイモやパン、
手作りドレッシングなどの材料に。
ドレシングなどの原材料に。
※商品画像クリックで拡大表示されます
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
夢や展望をおきかせください。
 
園芸のスコップやスプーン置き等、商品に雑貨を加えられたらと考えています。
ハーブを使った「食すもの」だけでなく、料理をする空間も含めた商品構成、ハーブを使った料理を楽しく作る事までを視野に入れた商品展開ができたらと思っています。
今も試験的に少し、商品として扱っているのですが、まだ本格的ではないので、今後の展開として考えています。
 
 
 
 
 
 
趣味は何ですか?
 
レストランに食事に行くこと、料理をすることです。
もともと料理は食べることも作ることもどちらも大好きで、もともと台所という空間にいることが好きなのです。
なので、料理を作る時に台所にいることが楽しくなることを総合的にプロデュースしたいと考えてしまうのです。
その空間、その時間を楽しく過ごせることって素敵ですから。
 
 
 
編集後記
 

 
 
 
 
 
今回のインタビューは、ハーブの栽培とハーブを使った商品開発をされているガーデンブライトさん。
場所が、旧三和エリアのお店。旧古河エリアからスタートした「知っとこネット古河」として、加盟店が広い範囲にあるということはとても嬉しいことです。
なので、取材に向かう時も少し慣れない道を進んでいきました。
そして到着したのはいくつものビニールハウスや、ハーブやお花のたくさんの苗が並ぶ広い敷地。
「インタビューとか経験ないのでどんなお話をしたらいいのかわかりませんけど大丈夫ですか?」と、気遣ってくれる小山さん。
いろいろとお話を伺っていると、やはり見えてくるのはお人柄。
 
小山さん、商品開発においてとても意欲的で、惜しみなくハーブを使う等、自分の納得される商品を作ることにはとてもこだわっていらっしゃるのに、どこか謙虚というか…。
特にハーブを使った商品開発については、とても熱心に語ってくださるし、試食させていただいたものもとても美味しく、商売に対して素人の私でさえ「(美味しいから(良質だから))これ売れる!」と感じるほど。
商品の質には自信をお持ちなのに、商売される事に対してはグイグイ来ない。
 

例えば「ハーブソルト」。
塩の中にハーブの粉を(もちろん)沢山入れたものなのですが、この商品についての逸話も聞かせていただきました。
ある女性の方が、このハーブソルトを野菜にかけ、サラダとして、お子さんとお子さんのお友達に出してあげたそうです。
お子さんのお友達は、普段、生野菜をあまり食べないそうなのですが、そのハーブソルトをかけたサラダはペロッと食べてしまったとの事。
(お子さんのお友達が)その事を帰宅してからお母さんに話しをしたところ、お母さんはびっくりして「普段野菜を食べない子なのに、こちらのハーブソルトをかけたら美味しくて食べたと聞いて、買いに来ました!」と、買いに来てくれたそうです。
 
そんな話しを聞かせてくれたので、私も興奮気味に「すごいじゃないですか!」と言うと、「そうですか?ありがとうございます」とニコニコして言ってくれるのですが、それでもどこか謙虚な感じ。
凄い良いものを作り、そのような実績まで出しているのに…。
 
他にも、雑誌HANAKOのお料理の特集の時にも、その質の高さから、こちらのハーブソルトが使われた事があったとか、こちらのハーブ商品の良さを知ってる方からは「絶対に売れるよ!」「美味しい」など、絶賛の数々をもらっているのに、それでも謙虚。
いろいろお話を伺ったところ、今までハーブに関しても、商品開発に関しても、やったことがなかったから、それに対して他人様が高く評価してくれることに慣れていないからだそうです。
癒そうと思って癒しているのではなく、その存在で周りを幸せにしている。自分から行くのではなく、周りから求められる。
なんだかそんな小山さんの姿を見ていたら、生き様がハーブの様だと感じてしまいました。
 
取材が終わり、ハーブソルトを「どうぞ」とお土産にくださった小山さん。
帰宅後、すぐに野菜にかけて食べました。余計な添加物の入っていない、まさに自然を食している感じを味わえる素敵な塩でした。
知人が来た時に、「この塩美味しいよ」と進めてみると、気に入って、後日買いに行ってしまったとの事。
「美味しいから買いに行く」という行動を起こさせてしまうその凄さ、小山さん気付いてないのかなぁ~
さて、気になった方、古河の道の駅「まくらがの里こが」に足を運んでみては?
ハーブという自然の力を美味しさから感じる事が出来るとても素敵な調味料を楽しめます。
 
ハーブの力を思い知らされたお話を最後に。
重度の花粉症だった、小山さん。ハーブ園のお仕事を3年やっていたら、仕事をしているうちに体質改善ができてしまい、花粉症に悩まされなくなったそうです。
もちろん、小山さんにとって、その環境が合致し、結果体質改善につながった結果だと考えられるものなので、この結果に対しては個人差もあるでしょうけれど、ハーブ園の仕事をして3年経ったら花粉症に悩まされなくなった事は事実。
人間の自然治癒の力も本当は強いのです。


▶︎インタビュートップページに戻る  ▶︎知っとこネット古河トップページに戻る