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2014.02.28

ひなをたずねて千年余 by もも子 [こぼればなし]

画像(211x320)・拡大画像(300x454)

ひなまつりの由来

千年も遠い昔・・・
平安の初期、貴族の婦女子の間に、人の雛形を紙でこしらえた小さな人形による「ひいな遊び」という、おままごとのような遊びがありました。

一方、三月はじめの巳の日に、子どもの無病息災を願って、庭園を流れるせせらぎや池に紙人形をうかべて流し、おはらいをするといういかにも春を迎えるにふさわしい上巳の催しも行われていました。

このふたつが結びついたものが、ひな祭りの起こりといわれています。

上巳の節句がはっきり三月三日と定められたのは、室町時代のことで、おひなさまの形が立ちびなに変わったのもこの頃。

今のように華やかな衣装が着せられ、ひな段に布地でつくった内裏びなが見られるようになったのは江戸時代の中期。
それも江戸などの大都会からはやり出し、女の子の健やかな成長を願う日となったのもこのあたりからといわれています。

明治時代に入り、女の子が生まれるたびに、どこの家でも「ひな人形」を飾って幸せと健康をお祈りお祝いをするようになっていきました。

かたちを変えながらも、日本の心を映して千年余・・・

ひな祭りは、親から娘へ、娘からそのまた娘のこころへと受け継がれていく日本独特のゆかしいお祭りとして、絶やすことのできないものとなっています。



段飾りのような立派なものじゃなくても・・・
玄関の飾り棚にでも・・・
小さなお内裏様とお雛様を飾るだけでも・・・
♪ 気分はすっかり“おひな祭り”

☆中には、熟年になってから、自分用にと、立派な段飾りのお雛様を購入された人もいるようです。
これはすごい!

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プロフィール

もも子

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もも子

年齢 :答える義務なし
住所 :古河市在住
血液型:A型
家族は夫と長女7才、長男5才、犬一匹。しかし育児と家事のほとんどを夫に任せ、自分は古河のお得な情報集めに日夜明け暮れる(フリをしている・・・家事が嫌いなだけ)。
座右の銘「トクする人生ここにあり!byもも子」

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