« イタリアンレストラン 唐草(平田 勝さん) | メイン | ティアラ パワーストーン&ハーブ(落合千佳子さん) »

株式会社 ぬた屋(野村久男さん)

nuty00top.jpg 株式会社 ぬた屋 野村久男さん

古河市中央町3-8-5

TEL:0280-22-4127
FAX:0280-22-5199

【営業時間】8:30〜19:30
【定休日】月曜日

お問い合わせ
ホームページ
interview_go_b.gif

--ご商売について簡単に教えてください。

nuty05shop.jpg 明治30年、曾祖父 野村安二郎が三神町(今の店でもある現在の 中央町3-8-5)に川魚料理店を開業したのが始まりです。
当時は主に鮒のあらいを販売していました。
古河(地方)では、あらい を俗に「ぬた」と呼ぶので、自然発生的に屋号を「ぬたや」としました。
鮒の甘露煮を本格的に製造販売するようになったのは昭和7年からで、その後、古河駅東店、(古河)駅ビル店と販売店を拡張して今に至ります。

 

--ご商売へのこだわりや工夫は何ですか?

nuty02huna.jpg 厳選された食材を使い、無添加で調理する事です。
古河は土地柄、川魚を調理し食べる食文化があり、甘露煮というものが生まれたので、本来ならば古河でとれた鮒を使いたいところなのですが、河の水質を始めとする様々な事情から、安心してお客様にお出しできる様な古河産の鮒を確保する事が困難になりました。
お客様に安全で美味しい甘露煮を提供する事を最優先に考え、勉強した結果、やはり「国産」という部分は外せませんでしたし、質という点からも自然と国産の鮒に行き着きました。
また、調理加工の段階でも、一匹一匹の内臓をきちんと取り、両面を焼いてから、丁寧に鍋の中に並べて煮る事によって味も形もよい甘露煮に仕上げております。
ちょっとお話してしまいますが、鍋に並べる時にもノウハウがあるから、繊細なヒレも崩さずに似る事ができるのです。やはりヒレもちゃんと残っていて魚の形しているという部分もこだわりではあるので。

--ご商売の魅力とはなんですか?

nuty03niteru.jpg やはり当店の味を好きになってくれたお客様からの声を聞いた時の喜びですね。
「お客様を大切に!!」をモットーにして商売をしているのも手伝ってか、ありがたい事に、当店の甘露煮のファンになってくれたお客様がいらっしゃいまして、しばらく食べていないと、忘れた頃にわざわざ遠くから買いに来てくれたりもします。

 

 

--おすすめの商品やサービスについて教えて下さい

nuty04packjpg.jpg 鮎甘露煮です。
お陰様で鮒の甘露煮は定番になりつつありますので、新しいものも提供していこうと思い、鮒とは違った感覚で楽しめるものという事で鮎に着目し、甘露煮にしてみました。
こちらもお陰様でヒットし、売り切れるまでの商品となりました。
こちらは販売時期なども限定されますので、お求めの際はお問い合わせ下さい。

 

 
--夢や展望をお聞かせください。

nuty01hisao.jpg 老舗「ぬた屋」のブランドとして、今後もこの商売を維持していく事です。
商売(企業)によっては、常に新しいものを世に提供し続けたり、新しい感動を提供したりしていますが、当店の様な商売の場合、伝統を守り、昔からある「鮒の甘露煮」というものを(宿命的な部分も含めて)伝えていく事も必要であると考えていますので。
でも、今まで甘露煮などを食べた事のない人達に食べていただいても、それはその人にとって新しい経験になるので、新しいものを経験させていることにもなるんですけどね(笑)

 

 

 

--趣味はなんですか?

家族旅行とゴルフです。
旅行といいつつ旅先ではその土地の名産品を楽しみながら
商売、商品の勉強もしています。
ゴルフは好きというところもあるのですが、
健康のための運動という理由もあります。


momoko.gif 野村さんはバイタリティあふれる元気な方で、
こちらからの質問に対しても、多くの言葉でわかりやすく説明し、
甘露煮というものを学ばせてくれました。
それもそのはず、ご商売の中での様々なお付き合いの中で
人前でお話する機会などにも恵まれ、
お話(コミュニケーション)も上手になり、
さらに小学校などの社会科見学で子供達がお店へ見学に訪れた時、
その対応もしているので、
自然とお話を聞いているこちらが「学ばせてもらっている」ような
感覚になってしまうようです。
nuty06orei.jpg 実際に甘露煮を煮ているところも見せながら説明してくれたりと、サービス精神旺盛なところは商人ならでは。
また、趣味のところでも語られている通り、商売に対する勉強も熱心で日々努力されているので、商売というものがどういうもので、どうあるべきかという考えをお持ちで、それを実践しているからかいろいろと声をかけて頂いたり、良い話を頂いたりと、商売をしていく上での「巡り」を感じているとの事。
インタビューの最後に、社会科見学に来た子供達からのお礼の手紙を沢山見せてくれました。
古河の子供を学ばせ、育てるお手伝いもしてくれている、古河ならではのお店の一つです。

古河市中央町3-8-5

口コミを投稿

このお店の口コミ情報をお聞かせください! (*いままで、ここで口コミしたことがないときは、口コミを表示する前に承認が必要になることがあります。承認されるまでは口コミは表示されません。そのときはしばらくお待ちださい。)